訪日外国人や障がい者、高齢者の方々に配慮した「おもてなしトイレ」の普及を図ろうと、高倉良生は8月4日、トイレ設備の開発を進める都内企業を訪問し、最先端の技術を見て回りました。
訪日外国人は文化の違いからトイレの利用に戸惑うことが少なくありません。訪日外国人に対して実施したアンケート調査によると、「和式トイレの使い方」「トイレの流し方」が分からないと答えた人が多く、ウオッシュレットの設置要望も強いという結果が出ています。
障がいのある人に対しては多機能トイレやオストメイト配慮が必要であり、高齢者に対しては手すりや荷物を置くスペースなどへの配慮が求められています。また、劇場や公共施設など人が多く集まる場所には女性トイレが少ないことも指摘されています。
この日の訪問では、企業による新たな技術の開発状況や、全国の自治体における「おもてなしトイレ」の取り組み状況などについて活発な意見交換を行いました。
トイレは毎日の生活の中で不可欠のものです。外国人観光客の増加、高齢社会の進展の中における東京のトイレの在り方について、検討を重ねていきたいと思います。
2015年8月3日月曜日
未来への道 1000km縦断リレー2015のスタート式に参加してきました
青森から東京まで東日本大震災の被災地をランニングと自転車で15日間かけてつなぐ復興支援リレー「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2015」のスタート式が7月24日、青森市の青い森公園で行われ、高倉良生も参加し走ってきました。
震災の記憶を決して風化させることなく、被災地の復興をさらに前進させるためのイベントで、今年で3回目になります。青森を出発し、海沿いの被災地をリレーし、東京・お台場まで復興の願いをつないでいきます。
スタート式にはゲストランナーとして高橋尚子さん(シドニー五輪・女子マラソン金メダリスト)、野澤英二さん(長野パラリンピック・バイアスロン銀メダリスト、青森在住)、藤本怜央さん(車椅子バスケットボール選手)、秋元才加さん(タレント)、ELLYさん(パフォーマー、青森出身)が参加しました。
大人から子どもまで市民ランナー約100人がゲストランナーとともに青森県知事の号砲でスタートし、第一中継所である青森市立橋本小学校まで繁華街を走り抜けました。
震災の記憶を決して風化させることなく、被災地の復興をさらに前進させるためのイベントで、今年で3回目になります。青森を出発し、海沿いの被災地をリレーし、東京・お台場まで復興の願いをつないでいきます。
スタート式にはゲストランナーとして高橋尚子さん(シドニー五輪・女子マラソン金メダリスト)、野澤英二さん(長野パラリンピック・バイアスロン銀メダリスト、青森在住)、藤本怜央さん(車椅子バスケットボール選手)、秋元才加さん(タレント)、ELLYさん(パフォーマー、青森出身)が参加しました。
大人から子どもまで市民ランナー約100人がゲストランナーとともに青森県知事の号砲でスタートし、第一中継所である青森市立橋本小学校まで繁華街を走り抜けました。
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