2012年8月29日水曜日

木造住宅密集地域の不燃化推進へ、応募のあった12地区すべてを先行実施地区に。

首都直下地震が発生したとき、火災の延焼が心配される都内の「木造住宅密集地域」。東京都は、燃えにくいまちづくりをめざす不燃化10年プロジェクトを推進するため、先行的に事業を実施する地区を募集したところ、中野区など都内11区から12地区の応募がありました。当初、この中から3地区程度を先行地区として選定する予定でしたが、対策の緊急性から都議会公明党は12地区すべてを選定するよう都知事宛て申し入れました。