障がい者の芸術作品や一般のアーティストの作品を並列して展示する「ボーダレス・アート」(境界のない芸術)の美術館として知られる「NO-MA」(滋賀県近江八幡市)に12月3日行ってきました。
近年、「アール・ブリュット」という芸術が注目されていますが、この芸術を発信する国内で最も有名な美術館です。
「アール・ブリュット」とは、加工されていない生(き)のままの芸術を意味し、専門的な美術教育を受けていない人が伝統や時代の流行などに左右されず、心の中から湧き上がる衝動のままに表現するものです。
日本の障がい者による素晴らしい作品が、国内だけでなく、ヨーロッパなど海外で大きな評価を受けています。
「NO-MA」は近江八幡市の重要伝統的建造物群保存地区の中にあります。古い古民家の風情を生かし、大変落ち着いた雰囲気の美術館です。
私が訪れた時には、「カソケキ+チカラ」という特別展が開かれていました。「アール・ブリュット」表現と、アーティストの表現を並列して展示し、特に微細で消え入りそうな存在感といったイメージを伝えていました。
私は「アール・ブリュット」の活動を全力で応援しています。東京にも、ぜひ、「NO-MA」のような美術館、発信拠点が実現すれば、と願っています。
近年、「アール・ブリュット」という芸術が注目されていますが、この芸術を発信する国内で最も有名な美術館です。
「アール・ブリュット」とは、加工されていない生(き)のままの芸術を意味し、専門的な美術教育を受けていない人が伝統や時代の流行などに左右されず、心の中から湧き上がる衝動のままに表現するものです。
日本の障がい者による素晴らしい作品が、国内だけでなく、ヨーロッパなど海外で大きな評価を受けています。
「NO-MA」は近江八幡市の重要伝統的建造物群保存地区の中にあります。古い古民家の風情を生かし、大変落ち着いた雰囲気の美術館です。
私が訪れた時には、「カソケキ+チカラ」という特別展が開かれていました。「アール・ブリュット」表現と、アーティストの表現を並列して展示し、特に微細で消え入りそうな存在感といったイメージを伝えていました。
私は「アール・ブリュット」の活動を全力で応援しています。東京にも、ぜひ、「NO-MA」のような美術館、発信拠点が実現すれば、と願っています。
美術館職員の方から説明を聞きました
作品が展示される館内の様子です