2012年3月21日水曜日

未利用の都有地を活用して中野区内で高齢者施設の整備が進んでいます

未利用の都有地を活用して介護施設などを整備する東京都の「地域の福祉インフラ整備事業」による施設が中野区上高田に完成し、本日オープニングセレモニーが行われました。

開設したのは「愛の家 中野上高田」。施設の内容は、認知症高齢者グループホーム(定員18人)、小規模多機能型居宅介護(登録25人)、都市型軽費老人ホーム(定員10人)です。

この福祉インフラ整備事業では、中野区内でさらに、白鷺1丁目にある都営住宅隣接地の未利用都有地での事業者選定が進められています。ここでも小規模多機能型居宅介護や都市型軽費老人ホームなどが整備される予定です。