
初日の試合後、福島市内で交流レセプションが開催されました。大会実行委員長の橘浩二郎氏(福島県還暦軟式野球連盟会長)が挨拶。この大会が福島の復興に向けた大きな力になることを強調し、、風評被害に悩む福島の現状への理解と支援を呼びかけました。

今回の大会は、福島県議会公明党の甚野源次郎議員と都議会公明党が連携プレーで実現を後押ししてきました。
挨拶した甚野議員は「スポーツを通じて東京の人々に福島へきていただき、福島は安心だというメッセージをぜひ発信していただきたい。福島が元気と勇気をいただく大会に」と呼びかけました。
続いて、都議会公明党の東村邦浩、高倉良生の両議員が登壇しました。東村議員は、都が実施している被災地応援ツアーや子どもたちのスポーツ交流など、福島の復興に向けた支援の取り組みを紹介するとともに、高齢者のスポーツ交流も継続して実施していくことで、復興をさらに全力で支援していきたいと述べました。
選手の皆さんは60代だけでなく、70代の方々も。また、福島側には浪江クラブなど浜通り地域を拠点に活動するチームもあり、大阪・東京・秋田・埼玉などで生活を余儀なくされている選手も多数参加していました。年齢を全く感じさせないはつらつとしたプレーに、声援と拍手がこだましました。