高倉良生ら都議会公明党のメンバーは2月10日、都内でパナソニックが開催した「Wonder Japan 2020」を視察しました。
ここでは、同社が2020年のオリンピック・パラリンピック開催時とそれ以降をめざして進めるITの活用など最新技術について活発な意見交換を行いました。
イベントのテーマは「パナソニックのおもてなしイノベーション」。
海外からの旅行者が増加するなかで必要となるコミュニケーションツール、鮮明なテレビ映像を提供する「8K]の技術、街のなかに小さな避暑地を創出する取り組み、車イスでも目的地まで安全に行くことができるバリアフリー経路の案内など、興味深い62種の技術が紹介されました。
ホテルや街で実証実験が行われている「多言語音声翻訳システム」では、英語・中国語・韓国語に加えてタイ語の翻訳も可能になり、今後さらに言語数を増やしていく方向。タブレットやスマートフォンがあれば、外国人と自由に意思疎通が可能になっていきます。