
このコンクールは「障がいのある子どもたち(18歳まで)の可能性を応援したい」と三菱地所株式会社の主催で2002年から開催されており、今回で12回目です。全国から応募された作品の中から、優秀賞50作品を選び、今回の横浜を皮切りに札幌から福岡まで全国6会場で順次開催していくものです。

受付で作者に対するメッセージを求められたので、色鉛筆で丁寧に描かれた「恐竜と生活できる未来の地球」(わがつまあきこさん 13歳 東京都)に応援の言葉を書きました。高倉良生は障がいのある方々の芸術に注目しています。特に、子どもたちの才能や可能性がさらに大きく広がっていくことを願っています。