2012年5月27日日曜日

東京・福島交流還暦軟式野球大会が盛大に開催されました

 東京と福島の東日本大震災復興事業として5月26~27日、福島市の県営あづま球場で「東京・福島交流還暦軟式野球大会」が開催され、高倉良生も試合を観戦し、応援してきました。東京都が共催した野球大会です。福島と東京からそれぞれ4チームが参加しました。

 初日の試合後、福島市内で交流レセプションが開催されました。大会実行委員長の橘浩二郎氏(福島県還暦軟式野球連盟会長)が挨拶。この大会が福島の復興に向けた大きな力になることを強調し、、風評被害に悩む福島の現状への理解と支援を呼びかけました。

 さらに、副実行委員長の曽我部勝夫氏(東京都還暦軟式野球連盟理事長)、小松信之氏(福島県企画調整部文化スポーツ局長)、板垣一典氏(東京都スポーツ振興局スポーツ事業部長)が開催を祝福しました。

 今回の大会は、福島県議会公明党の甚野源次郎議員と都議会公明党が連携プレーで実現を後押ししてきました。

 挨拶した甚野議員は「スポーツを通じて東京の人々に福島へきていただき、福島は安心だというメッセージをぜひ発信していただきたい。福島が元気と勇気をいただく大会に」と呼びかけました。

続いて、都議会公明党の東村邦浩、高倉良生の両議員が登壇しました。東村議員は、都が実施している被災地応援ツアーや子どもたちのスポーツ交流など、福島の復興に向けた支援の取り組みを紹介するとともに、高齢者のスポーツ交流も継続して実施していくことで、復興をさらに全力で支援していきたいと述べました。



 選手の皆さんは60代だけでなく、70代の方々も。また、福島側には浪江クラブなど浜通り地域を拠点に活動するチームもあり、大阪・東京・秋田・埼玉などで生活を余儀なくされている選手も多数参加していました。年齢を全く感じさせないはつらつとしたプレーに、声援と拍手がこだましました。

2012年5月22日火曜日

アール・ブリュットのヨーロッパ巡回展を記念する祝賀会に出席しました

障害者のアートを含む幅広い人々によって制作される芸術作品を指す「アール・ブリュット」の日本作品のヨーロッパ巡回展が4月からスタートしました。この報告会を兼ねた祝賀レセプションが5月21日、中野区の中野サンプラザで開催されました。【写真上はサンプラザの報告会場、写真下はオランダの展示会場】

平成21年12月の都議会本会議で「アール・ブリュット」への支援について石原知事に質問した高倉良生もこの式典に招かれ、巡回展の開催をともに喜びあうとともに、「アール・ブリュット」のさらなる交流について作家の方々や関係者と意見交換しました。

滋賀県近江八幡市には「アール・ブリュット」作品を常設展示する「ボーダーレス・アートミュージアムNO-MA」という美術館がありますが、東京をはじめ国内各地への拠点づくりに取り組む中野区の社会福祉法人愛成会が今回の巡回展の日本事務局を務めています。

巡回展のスタートとなったのは、オランダにあるヘット・ドルハウス美術館で、ヨーロッパ7か国の美術館を巡回する予定です。展示されるのは日本国内の13都道県から集められた46作家の作品約850点。中野区からも5人の作家が出品しています。

この日の式典では愛成会の井上庸一理事長がオランダでのオープニングセレモニーの様子や見学者の反響などを報告しました。福島から式典に参加した蒲生卓也さんら巡回展出品作家の方々も壇上で紹介され大きな拍手を浴びました。

挨拶した高倉良生は、都議会で初めて「アール・ブリュット」を取り上げ、石原知事から「障害のあるなしにかかわらず、東京に集う芸術家たちが切磋琢磨しながら芸術文化活動ができるよう、都の文化施設の活用も含めて、アール・ブリュットなどの新しい芸術文化や才能の支援を行っていきたい」との答弁を引き出したことを紹介しました。

「アール・ブリュット」の東京からの発信について高倉良生は、愛成会など関係者からの要望を受けながら、都議会議事堂の都民ギャラリーや都庁展望台などでの「アール・ブリュット」作品展の開催を後押ししてきました。今回のヨーロッパ巡回展についても全力で応援しています。

写真は福島から式典に参加した「アール・ブリュット」作家の蒲生卓也さん(左から2人目)と懇談する高倉良生と公明党中野区議団の梁川妙子幹事長(左)、甲田ゆり子議員(右)。

2012年5月19日土曜日

新銀行東京が「再建計画」最終年度の決算を発表


新銀行東京の平成24年3月期決算が昨日公表されました。当期純利益は7億9千万円余の黒字で3年連続の黒字。銀行本業のもうけを示す実質業務純益も11億5千万円余の黒字で2年連続の黒字となりました。
新銀行東京は平成20年度から4年間、再建計画を進めてきました。今回の決算は再建計画期間における最終的な決算になります。
この間、私は再建計画を所管する都議会経済・港湾委員会に通算2年半以上所属し質疑を続けてきました。また、新銀行東京特別委員会(もう設置されていませんが)にも所属し質疑を行い再建計画を継続して監視してきました。
特に再建計画を進めるにあたり都が追加出資した400億円は断じて毀損させないようにしてきました。今回の決算で純資産は504億円となり初めて500億円を突破し、再建計画の目標を大幅に上回りました。
私たちはこれまでも強く主張してきたように、新銀行東京については、業務提携や経営譲渡によって追加出資を保全または回収するよう求めていきます。

首都東京の道路政策の参考に新東名高速・名古屋環状2号線を視察しました

高倉良生は5月17~18日、新東名高速道路と名古屋環状2号線を視察しました。東京都議会外かく環状道路建設促進議員連盟として実施したものです。東京都が交通混雑緩和や災害時の輸送道路として進める外かく環状道路など3つの環状道路の建設の参考にするためです。

新東名高速は、東名高速の交通容量の拡大や、東海・東南海・南海地震などに備えた高速ダブルネットワークの機能確保などを目的としています。御殿場ジャンクション~三ケ日ジャンクションまでの延長161.9kmが今年4月14日開通しました。

視察では、まず、静岡県の浜松北インターチェンジから中日本高速道路株式会社職員の案内で新東名高速道路に入りました。浜松サービスエリアでバスを降り、駐車場の空き駐車マスへの誘導システムや、自家発電設備など防災対応の状況を見て回りました。


その後、名古屋に向かい、飛島インターチェンジなどから名古屋環状2号線の整備状況を視察しました。名古屋では都心部の名古屋高速道路などの渋滞が慢性化していましたが、周辺10km圏をぐるりと回る環状2号線の整備が進み、渋滞時間が大幅に緩和されたそうです。環状2号線は全長約66kmのうち残る南西部の約12km(名古屋西~飛島)が今後進められます。

環状2号線では道路上部に設置された大規模な太陽光パネルが設置されており、道路の照明電力をまかなっているとのことでした。

今回の視察では、18日に名古屋市内で、愛知県議会や名古屋市議会の各会派の代表や地元経済団体の代表の皆さんと、約1時間にわたり意見交換を行い、環状道路に関する有意義な示唆もいただくことができました。

写真は、名古屋環状2号線が伊勢湾岸自動車道につながれる飛島ジャンクション予定地。