2012年7月23日月曜日

豊洲新市場予定地での土壌汚染対策の状況を調査しました

東京都が平成26年度開場を目指す豊洲新市場の予定地で、現在進められている土壌汚染対策の状況を調査しました。予定地では、6月に完成した仮設土壌処理プラントで、汚染土壌の微生物処理・洗浄処理・中温加熱処理が進められており、その説明を受けながら各プラントの処理工程を見て回りました。

豊洲新市場の予定地では、かつて石炭から都市ガスの製造がおこなわれていました。その過程で副産物として生成されたベンゼン・シアン化合物・ヒ素など7つの物質による土壌・地下水の汚染が確認されています。

この汚染対策について東京都は、専門家による対策の検討や工法などの検討を踏まえ、新市場の安全・安心を確保するため、法令で求められる水準を上回る対策を講じることにしました。

土壌汚染対策については、かつてのガス工場操業時の地盤面より2メートル下までの土はきれいなものに入れ替える、その上に厚さ2.5メートルのきれいな土を盛る、操業地盤面下2メートルより下の土壌汚染物質を取り除く…などを進めます。このほか、地下水汚染、液状化対策も行われます。

都は今年度中に土壌汚染対策工事を完了し、平成26年中の豊洲新市場の開場をめざしています。

2012年7月12日木曜日

ミシュランの三ツ星観光地・高尾山の山頂に大幅増設されたトイレを見に行ってきました

大都市のすぐ近くに素晴らしい自然を残している観光地として、フランスのミシュラン三ツ星に指定された高尾山(東京都八王子市 標高599メートル)。その山頂に増設された登山者用トイレを見るため、都議会公明党の東村邦浩、上野和彦議員とともに高尾山に登ってきました。

高尾山を訪れる観光客・登山客は、ミシュラン三ツ星観光地の指定を受けてからは最近の山ガールブームとも重なり、年間280万人とも言われています。世界一の登山者数です。

高尾山の山頂にはこれまで32基のトイレがありました。通常期の週末には30分~1時間待ちの長い列ができ、登山のピーク時期には仮設トイレを設置しても、なお同様の待ち時間が常態化し、慢性的なトイレ不足が続いていました。

高倉良生は平成21年12月9日の都議会本会議一般質問で高尾山山頂のトイレの増設を訴え、都が増設の方針を明らかにしていました。

新しいトイレが設置されたのは、山頂直下の登山道沿い【写真】と山頂ビジターセンター横の2カ所。これまでの3倍規模の89基にまで大幅増設されました(今年5月30日までに完成)。

トイレは主に木を使った構造となっており、木の香りがすばらしいです。リュックサックや子ども連れを考慮し、通常よりも広い個室になっているのが特徴です。リュックの着脱がトイレ内で容易になったため、利用者の回転率が向上し、待ち時間削減につながっています。

山頂のビジターセンターの施設改修も課題です。今後、取り組みを都に求めていきたいと思います。

2012年7月10日火曜日

葛西臨海水族園の脱走ペンギンの愛称が「さざなみ」に決まりました


「さざなみ」。東京都江戸川区にある都立葛西臨海水族園から逃げ出し、82日間の逃亡生活の末、保護された「脱走ペンギン」の愛称が決まりました。私が6月の都議会本会議で名前をつけるよう提案していたものです。

愛称の応募総数は6433通。愛称になった「さざなみ」の提案は43通でした。同水族園の飼育関係者などでつくる愛称選定委員会が検討し決めました。

このペンギンが「337番」という番号で呼ばれていたことにちなんだ語呂合わせの意味もありますが、波穏やかな東京湾を連想させることや、寄せては返す波のように水族園に帰ってきたとの応募理由も考慮したそうです。

7月14日(土)午前10時から同水族園で命名式が行われます。「さざなみ」に応募した中から5人を選んで記念品が手渡され、その命名者による給餌も行われます。また、開園の9時30分から先着500人に命名記念ポストカードがプレゼントされます。

2012年7月8日日曜日

都立「府中療育センター」で開催された第40回家族会総会に出席しました

きょうは東京・府中市にある都立「府中療育センター」で開催された家族会の第40回定期総会に来賓として出席しました。府中療育センターは重症心身障がい児(者)の療育施設です。家族会は施設利用者のご家族です。

同センターは、家族会が長年要望してきた全面改築の基本計画が昨年示され、平成29年をめざして改築が進んでいくことになります。

きょうの私の挨拶では、新施設では在宅の重症心身障がい者の方々の短期入所・通所事業にも積極的に取り組み、規範となるような施設にすること、超重症心身障がい者のために医師・看護師の専門性を高める取り組みを拡充することなど、家族会の皆さんの要望を全力で応援していくことをお約束しました。

2012年7月7日土曜日

中野区内で地域防災に関するセミナーが開催され、参加してきました

東京・中野区の上高田区民活動センターで開催された地域防災に関するセミナーに、公明党の甲田ゆり子区議とともに参加してきました。

セミナーでは、まず、消防団のメンバーから、消防団活動、消火器の使い方、消火栓から消火用水を取るスタンドパイプの使い方などが紹介されました。また、災害のときに自分の命をどう守るかについてのお話がありました。

甲田区議は、自らの議会質問などを通じて実現してきた中野区の防災対策について詳しく説明しました。

高倉良生からは、防災対策として東京都が進める帰宅困難者対策や木造密集住宅地の不燃化対策の内容についてお話をさせていただきました。

東京都は、水道局と東京消防庁が連携して、従来の消火栓のほかに、木密地域の行き止まり道路などにある「排水栓」を今後、スタンドパイプを使って消火に活用する取り組みを進めています。

高倉良生も消防団の方々から説明を受けながら、スタンドパイプの使い方、消火栓のふたの開け方、栓へのパイプのつなぎ方などを学びました。

JR秋葉原駅の構内で福島県の復旧・復興を応援する産直市が開催されます


福島県の復旧・復興を応援する「ふくしま⇔東京キャンペーン 福島産直市」が7月11(水)~13日(金)、東京のJR秋葉原駅で開催されます。鉄道事業者や金融機関などと都が協力して実施するイベントです。

6月13日の都議会本会議で福島支援について質問したことに対し、都がJR秋葉原駅をはじめとする駅構内での産地直売市を行うと答弁していたものです。

会場は秋葉原駅1階コンコースで、開催時間は午前11時~午後8時(最終日は午後7時まで)。物販ブースでは、福島県の旬の野菜や果物、会津喜多方ラーメンやゆべしなどの名産品、赤べこなどの民芸品を取りそろえて販売します。

また、7月25日(水)~8月21日(火)には、JR上野駅中央改札外グランドコンコースの地産品ショップ「のもの」でも、このキャンペーンの福島産直市が開催されます(物販は午前11時~午後10時。土休日のみ午前10時~午後9時)。

2012年7月1日日曜日

「アクアマリンふくしま」の移動水族館車が東京・葛西臨海水族園へ。親子連れで大人気でした。

福島県いわき市にある県立の環境水族館「アクアマリンふくしま」の移動水族館車「アクアラバン」が昨日と今日の2日間、都立葛西臨海水族園(江戸川区)にやってきました。

大型トラックの荷台扉が左右に大きく跳ね上がると、荷台に設置された水槽が姿を表します。水槽には、ヒトデ、ウニなどのほか、小さなサメの一種や、イセエビなどが。直接、水の中に手を入れて触ることができ、子どもたちは歓声をあげながら大喜びでした。初日だけで3300人が訪れ、福島の関係者も「これほどの人数は初めて」と驚いていました。


移動水族館車のそばには、「アクアマリンふくしま」を紹介したパネルが設置されたほか、福島県の特産物を直売するブースが並び、来園者の人気を博していました。
「アクアマリンふくしま」は昨年の東日本大震災で津波の被害を受け、飼育生物の9割が死んでしまいました。生き残ったトドやアザラシ、小型生物が、全国7か所の水族館や動物園に一時引き取られました。関係者の懸命な復旧によって、昨年7月に「アクアマリンふくしま」は再オープンし、各地に避難していた飼育動物たちも「ふるさと」へ帰りました。


高倉良生は東日本大震災の発災いらい、繰り返し被災地を訪ね、復旧・復興に向けた要望を聞いてまいりました。今年2月に改めて福島を訪問した際、「アクアマリンふくしま」の橋本幸洋・副館長から「東京から以前のようにたくさんの見学者に来てほしい」との要望を受けていました。


そして今年6月13日の都議会本会議で、被災地支援の一環として「アクアマリンふくしま」への継続した応援を強く求めていました。これに対し、都からは「アクアマリンふくしま」を都民に積極的にPRする取り組みとともに、移動水族館の東京での展示が明らかにされていました。


被災地支援はこれからも引き続き取り組んでいかねばなりません。被災地以外での記憶の風化も指摘されている今こそ、積極的な取り組みが必要です。その際、人の心を元気にする文化の側面からの支援も重要です。今回の移動水族館車の東京での展示をきっかけに、さらに文化面からの被災地支援を具体化していきたいと考えています。

都議会公明党の提案で実現した都の「被災地応援ツアー」。さらに実施規模の拡大を。

私の大好きな映画のひとつが「フラガール」です。斜陽の炭鉱を救うため、炭坑マンの娘たちがダンサーになろうと苦闘する感動の物語です。舞台はご存知の通り、福島の昔の常磐ハワイアンセンター。なんというか、非常にいい映画ですね。私も炭鉱の生まれなので、ものすごく親しみを感じます。

福島県は大震災・津波・原発事故・風評被害…といくつもの災害が重なりました。基幹産業のひとつである観光も大きな打撃を受けました。少しでも福島の応援を、と私たち都議会公明党が提案して実現したのが都の「被災地応援ツアー」です。

福島・宮城・岩手などの被災地を旅行する都民等に一泊3000円を補助する取り組みです。昨年度は5万泊を予算化し完売、大好評でした。平成24年度も特に福島に限り「応援ツアー」を継続するよう私たちが提案し、継続して実施されています。今年度は1泊3000円補助を2万泊分、ほかに日帰りも1500円補助を1万5000人分。

今年度も非常に好評であるため、6月の都議会本会議でさらに予算を追加するよう訴え、現在、都が検討しています。

フラガールの皆さんは震災後、各地を回り、支援を訴えてきました。多くの人が福島に行き、被災地が元気になるよう、ずう~っと、ずう~っと応援していきたいと思います。