2012年1月26日木曜日

遠位型ミオパチーへの応援を!

「心さえ負けなければ、大丈夫」の著者・織田友理子さん(遠位型ミオパチー患者会代表代行)が今夜放映のフジテレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」で紹介されました。治療薬開発が進もうとしている難病「遠位型ミオパチー」の対応へ応援を続けています。私が都議会で「遠位型ミオパチー」を取り上げたとき、織田さん自身が車椅子で傍聴に来てくれました。難病と闘いながら出産し、頑張る織田さんへ、皆さんもぜひ応援を!!

2012年1月15日日曜日

日韓交流の進展へ親善協会が発足

東京・中野区で1月25日、民間主導で「日韓親善協会」が発足する運びになりました。大変うれしく思っています。一昨年、中野区はソウル市陽川区との友好交流を締結しました。協会設立を機に、さらに交流が進むことを願っています。
中野区議会の梁川妙子議員や岡本勇夫・前区議と共に私が懇意にしている韓国の元国会議員の方がいます。その方は4代の韓国建設大臣に仕えた建設次官で、韓国の水資源や高速道路などの主要なインフラ整備を進めた大功労者です。その方が日本の取り組みを視察しに来られた時に、受け入れをされた方が自民党の粕谷茂先生(昨年、死去)でした。粕谷先生は中野などから選出されていた衆院議員です。
韓国の建設次官をされていた方の後輩が、現在のソウル市陽川区の区庁長さんです。(現大統領のイ・ミョンバクさんも後輩です)。
大先輩の方々の交流が今、中野区とソウル市陽川区との交流の形で結実し、中野区の「日韓親善協会」が発足することになりました。感慨深いものがあります。
先人の方々の意志をしっかりと受け継いでいきたいと思います。

2012年1月11日水曜日

都の被災地応援ツアーが平成24年度も福島旅行で継続へ

東京都は来年度予算の知事査定で、公明党が提案・推進してきた「被災地応援ツアー」を来年度も福島県への旅行について実施することを決めました。日帰り客には1人1500円、宿泊客には1泊3000円を2泊まで補助します。

 甚大な打撃を受けた被災地の地域経済を支援するため、昨年9月からスタートした都の「被災地応援ツアー」は、岩手・宮城・福島県などを観光旅行する都民等に1泊あたり3000円を補助するもので、都は5万泊分を用意しました。

 ツアーは約130の都内旅行事業者が取り扱っており、用意した枠を早々と完売した事業者が出るほどで、観光客が激減した被災地から喜ばれています。

 しかし、原発事故の影響で福島県の観光は回復が鈍いため、私は昨年の都議会経済・港湾委員会で「被災地応援ツアー」の来年度継続を強く要望しました。さらに第4回定例会の代表質問でも都議会公明党は継続を求め、都が検討を進めていました。

 都議会公明党は昨年5月、被災各県へ調査団を派遣しましたが、私も参加した福島県で商工団体の代表の皆様から観光支援への強い要望を受け、都知事に具体策を申し入れて実現したのが「被災地応援ツアー」でした。

 来月から始まる都議会第1回定例会で「被災地応援ツアー」を含む被災地支援策をしっかりと審議し、実現を図ってまいります。

2012年1月7日土曜日

避難者の方々に冬物衣料の寄贈イベント

東日本大震災の被災地から東京に避難してきている方々への支援として、明日8日、江東区の東雲住宅集会室で衣料品寄贈イベントが開催されます。

実施するのは株式会社丸井グループで、東京都が実施に協力します。会場をデパートの売り場のようなレイアウトにして好きな冬物衣料を選んでいただくものです。

東京には依然として9000人もの方々が公営住宅などで避難生活を営んでおり、そのうち7000人以上が福島の方々です。

都議会公明党は昨年12月の都議会本会議で、本格的な冬を迎える避難者の方々への生活支援に取り組むよう都の対応を求めていました。